鎌倉世界遺産登録推進協議会の終了について

平成25年11月30日に開催された鎌倉世界遺産登録推進協議会役員会において、様々なご意見が交換された結果、次のような結論となりましたのでお知らせいたします。

（要旨）

推薦取り下げを受けてコンセプトが消滅をしたので、第一次の協議会の役割は終了した。
第二次の会については、イコモス勧告の分析が終了し、世界遺産登録の再挑戦への目処がついた段階で、改めて、組織のあり方も含め、検討し、立ち上げる。
その財源については、現在の協議会が持っている残余財産を担保としていく。
　この内容は、その後続いて開催された総会において報告、確認が行われました。

　なお、鎌倉市では、協議会の意向（役員会の結論）を踏まえつつ、再推薦に向けて、国・四県市とともに、勧告の分析や内外の専門家の意見聴取等に取り組むとともに、今後とも、登録推進の取組みについて、参加団体の皆様を始めとして多くの皆様のご理解をいただきたいとの考えですので併せて申し添えます。